スパムドメインはSEOにも不利!中古ドメイン購入時にも注意が必要

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マイです。

 

例えば、ウェブサイトを運営していて、数値目標を問い合わせ件数にしたとします。

ウェブサイトのページビュー(Page View)が100であり、お問い合わせのメールが1件の場合、CVR(Conversion Rate)は1%ですよね。ページビューを1000に増やすことができれば、CVR、このような1%であってもお問い合わせメールは10件になります。

このページビューを増やすための有効な手段の1つが、検索結果ページの上位に表示させることです。つまり、検索エンジンの最適化(SEO、Search Engine Optimization)を通じた検索結果上位表示は、企業のインバウンドマーケティングにおいて必要不可欠というわけです。

ところが、スパムドメイン名を利用したウェブサイトがSEOに不利だとしたら、ドメイン名を登録する前に注意が必要ですよね・・・

 

 

 

1.スパムドメインとは?

スパムドメインとは、文字通り「スパム行為をしているサイトのドメイン名」を意味します。

では、スパム行為をしているサイトは、どのようなサイトなのでしょうか?

 

スパムサイトとは・・・

主にBlack Hat SEOを行っているサイトがスパムサイトとして扱われます。

Black Hat SEOとは、検索エンジンのシステムの不完全性を利用して、検索エンジンの検索結果のランキングを操作するSEO手法を総称する言葉で、検索結果ページ(SERPs)の上位に自社のウェブサイトを表示するために、検索エンジンがサイトの価値が高いかのように認識するようにしている手法です。

Black Hat SEOの代表的な手法がリンクグラフを偽装することです。検索結果のランキングを決定する重要な要素の1つがリンクを集めで、リンクを多く集めるだけで、検索結果ページの上位に表示されることがあります。このような構造を利用して、リンクを集めることを目的と大量作成されたウェブサイトもスパムサイトとみなされています。

また、Webスクレイピング(Web Scraping)を利用して他のサイトの内容をそのままコピーして使用したり、ワードサラダ(Word Salad:文法は間違っていないが文章として意味がない自動生成されたテキストコンテンツ)のような低品質のコンテンツを大量に生成しているサイトもスパムサイトとみなされます。

 

中古ドメインにも注意が必要!

中古ドメインを購入する際、スパム行為をしたサイトのドメインを取得する可能性がありますので注意が必要です。
また、レンタルサーバーを借りた時に使用できるサブドメインも、元のドメインがスパム判定を受けていたり、同じドメインを利用したサブドメインがスパム判定を受けている場合には、悪影響がある場合がありますので注意が必要です。

2.スパムドメインはSEOに不利!

必要な情報を見つけるために検索エンジンを利用するユーザーにとって、検索結果ページにスパムサイトが多く露出されると、ユーザは、検索エンジンを利用することに抵抗を感じるようになります。そのため、Googleは、ユーザーが必要とする情報を正確に伝えるために、スパムサイトを検索結果ページから排除するための検索アルゴリズムを継続して改善しています。

つまり、スパムドメイン名を利用したウェブサイトは、Googleの検索結果に上位表示されていないので、SEOに不利な影響を及ぼすということです。

 

3.スパムドメインかどうかを確認する方法は?

スパムドメインを確認する方法は2つあります。

①過去のサイト履歴を確認する方法

インターネットアーカイブ(Internet Archive)が提供しているウェイバックマシン(Wayback Machine)を利用すれば、過去のサイトを再表示することができます。
このサイトを利用して、そのドメインの過去の姿を確認すると、スパムのサイトかどうかを判断することができるになります。

 

ウェイバックマシンについては、ウェイバックマシン(Wayback Machine)で過去サイトを見てみた結果…の記事にもありますのでご確認ください。

 

②スパムかどうかを確認することができるサイトを利用する方法

aguse

 

「aguse.jp」で、ドメイン名で検索をすると、スパムかどうかを確認することができます。

 

ページの一番下の項目に「○SAFE」という結果が出れば、安全であるという意味です。

「aguse.jp」のウェブサイト

 

③Googleの検索結果ページを確認する方法

「site:ドメイン名」で検索してみると、そのドメイン名のGoogleの検索結果を表示するかどうかを知ることができます。

 

④GoogleWeb Master Toolを使用する方法

Google Web Master Toolを利用するのも1つの手です。Google Web Master Toolを使用して検索トラフィックが急激に落ちていないか、ペナルティがないかを調べることができます。

 

4.リンク時にも注意が必要!

そのドメインがスパムでなくても、外部リンクがスパムドメインの場合、自社サイトのSEOにも影響を与えます。だから外部リンクを挿入する場合、相手のドメイン名をチェックしてみるのもよいでしょう。

※参考画像:How can I research a domain that I m​​ay want to purchase?(Matt Cutts、Google)

 

 

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